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Partner Top Engineer 受賞メンバーに記念インタビュー!Part 1
Google Cloud Partner Top Engineer アワード プログラムはパートナー企業所属のエンジニア個人の活躍を表彰するもので、本年度はクラウドエースの 6 名の社員が受賞しました。今回は、受賞した感想や普段の業務で大切にしていることを社員に聞きました!
ずばり、この賞を受賞されたときの感想を教えて下さい!
昨年も Partner Top Engineer を授与いただき、今回の受賞も社内から期待の声があったため、正直プレッシャーを感じていましたが、今回も無事に受賞することができてホッとしました。Partner Top Engineer は、決して自分 1 人の力だけでは達成できない栄誉なので、自分が今日に至るまでに携わった案件のお客様や仲間に感謝しています。今後も自分が持つスキルや知識レベルを向上させ、普段の業務に繋げていきたいと思います。
普段どのような業務を行っていますか?
主に Google Cloud のインフラストラクチャ全般に関わる設計・構築の支援を行っています。昨今、クラウドは取り扱いが易しくなっており、とりわけインフラストラクチャに属する機能は Google Cloud によって管理され、利用者は初期設定のままでも扱えるようになっています。しかし、適切な設定で構築しないと、期待していたようなパフォーマンスがでなかったり、意図せずセキュリティが脆弱な状態で運用してしまうことがあります。そうした状態にならないよう、お客様から依頼された設計や構築について、正直に・真摯に向き合いお客様に提案・支援することが主な業務です。また、 Google Cloud 認定トレーナーという立場で社外向けのトレーニング講師を務めたり、社内のナレッジ共有のための活動を行ったりしています。
業務の中で困難に感じること、またそれを改善するために工夫していることは何ですか?
お客様の課題や依頼を、システム設計として正しく表現することは常に難しいと感じます。単にお客様のご意向をそのまま反映するだけでは、本当の意味で Google Cloud の良さを発揮したシステムにはならないことがあるからです。そのため、Google Cloud についての十分な知識を維持する事はもちろん重要ですが、何よりお客様との対話からお客様が本当に実現したいことを聞き出し、それを工夫しながらシステムの構成として実現することが求められます。案件ごとにアプローチの仕方が変わるため、簡単ではありませんが、お客様に喜んで頂いた時はやりがいを感じます。
業務をする上で大切にしていることは何ですか?
私たちはあくまで Google Cloud の利用を広く促進していき、その上でお客様の課題をクリアしていくことがミッションです。そうした中で、お客様にクラウド技術についてご理解頂かないままシステムを構築しても、長期的に活用して頂けない可能性があります。目先の課題だけをクリアするのではなく、持続的に使ってもらえるシステム構成にできるよう、また、変化に強い設計になるように考えています。なかなか全てを満たす事は難しいのですが、その都度ベストが出せるよう努めています。
お客様と関わる際に大事にしていることは何ですか?
まず、正確な情報を確実にお伝えできているか常に確認しています。この業界は進歩・発展のスピードが速く、昨日の常識は明日の非常識になることがあり、その逆もあり得ます。そのため、常に鮮度の高い情報を収集し続ける必要があると思っています。その上で、お客様の状況に合わせた十分な情報を伝えるようにしています。
また、コミュニケーションを円滑に進めるためのツールなどについての提案は、案件の最初に行い、お客様から頂く問い合わせ等には、可能な限り早くレスポンスをしています。お客様との関係構築はもちろん、リズム良くプロジェクトを進めていく上で、コミュニケーションのスピードは重要であると考えています。
クラウドエースにお任せください!
クラウドエースでは「正直さ」を大切にし、お客様が抱える課題をともに乗り越えていきたいと考えています。そうした課題解決に、自分が持っているスキルや知識を活用してより良いソリューションを提案できれば、私たちにとってはそれが何よりの喜びです。
是非、一緒に Google Cloud を活用したシステム設計・開発を頑張りましょう!
プロフィール
技術本部 システム開発部 リーダー
阿部 正平
東京都立大学を卒業後、静岡県沼津市某所でLinux技術サポートの仕事を5年程行い、Linux kernel の技術知識や調査スキルを身につける。その後、インフラ SE として業務経験を積みながら、2 度の転職を経て 2017 年 10 月よりクラウドエース株式会社に就職。インフラの枠を超えたフルスタックエンジニアを目標とし、日々技術スキルを研鑽している。
主に Infrastructure コースのトレーニングを実施しており、日本でも有資格者が少ない最上位資格である Certified Fellow 資格を取得し、Hybrid Infrastructure 等の知識も備えている。
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