2020年10月に、 G Suite は更新されて Google Workspace になりました。こちらはインタビュー当時の記事なので G Suite という表記のままですが、現在でもクラウドエース・吉積情報では、Google Workspace を活用したテレワークを行っておりますので、十分参考になるかと思います。
なお、Google Workspace への変更について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
弊社は2005年に創立され、2008年からは G Suite (旧 Google Apps )の代理店として多くのお客様に G Suite の導入・運用サポートを行ってきました。G Suite のサポート以外にも、Google Cloud Platform (以下GCP)を活用した G Suite 拡張システムの構築やWebサービスの提供も行っています。また、2014年にサービス提供を開始した GCP 導入支援サービス「クラウドエース」は2015年に分社化され、現在は GCP 専門の技術資格を保持したエンジニアを数多く抱え、GCP 導入支援から開発までを行う GCP 専門のSI企業として活躍しています。ですので、「吉積情報 = G Suite 」「クラウドエース = GCP 」と覚えていただくのが良いと思います。
御社のテレワークを支える G Suite はどのようなサービスですか?
G Suite は普段使い慣れた Google サービス( Gmail / カレンダ / ドライブ 等の)をビジネス向けにパッケージングしたグループウェアです。G Suite の全てのアプリケーションはWebから提供されるため、ユーザにとっては作業場所を選ばないサービスであると言えます。G Suite の詳細については、これまでクラウドエースHPの「コラム」に多くの記事を寄稿してきましたので、そちらを参考にしていただければと思います(※1)。
※1 「G Suite × テレワーク」に関する記事は以下をご参考ください。(2020年10月更新)
理由は2つあります。1つ目は「既に G Suite を利用していたこと」、2つ目は「素早い経営判断」です。
1つ目については、これがテレワークを導入できた一番の理由だと考えています。G Suite はインターネットに接続していれば、どの端末からもアクセスできるため、場所を選びません。この特性がなければテレワークは導入できなかったと思います。セキュリティについてはシングルサインオンのサービスやセキュリティソフト等で保護しています。ちなみに、1つ目を満たしていれば企業規模はあまり関係ないとも考えています。例えば、先日「テレビ東京で8割の社員が在宅勤務を行なっている」というニュースを見ましたが、おそらく G Suite を既に導入していたことが大きな要因だったのではないでしょうか。弊社含め、既に G Suite を導入していた多くの企業は、今回の新型コロナウイルスの問題によって改めて G Suite の強みを実感していると思います。
3のご質問で回答させていただいた通り、「既に G Suite が導入されている」、且つ「ある程度運用を行なっている」状況であれば、テレワークの促進はスムーズだと思います。ただ、新規で G Suite を導入する場合はお客様が抱える状況に応じて導入を進めていくのが良いと思います。弊社では、2008年以来 G Suite の導入サポートをサービスとして提供しており、お客様の要件・規模に応じて導入サポートを行うことが可能です。
秋田社長にインタビューで答えていただいた通り、クラウドエース・吉積情報株式会社では、全社的にテレワークを導入し日々の業務を行っています。実際に Google クラウドをフル活用してテレワークの運用を行っているからこそ、テレワーク導入をご検討している企業様に対して Google Workspace (旧 G Suite) を含めた Google クラウドでサポートしたいと考えております。
Google Workspace セミナーを定期開催 !
吉積情報株式会社は Google Workspace 関連セミナー(オンライン)を定期開催しています! Google Workspace や Google ドライブをもっと安全に利活用するための拡張機能等を徹底解説します!
※セミナーへの申し込みは、バナークリック後のサイトで行うことができます。
Google クラウド( Google Workspace を含む )によるテレワークにご興味がある場合、下記バナーで紹介しているe-Bookで詳しく解説しておりますので、是非そちらもご活用いただければ幸いです。