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「つづきみ」の運用でCmosyが利用される理由

 

 

 

こんにちは。クラウドエース編集部です。

つづきみ」というイベントをご存知でしょうか。もしご存知の場合、私と同じアニメを愛する同胞であることは間違いありません。「僕たちは新作アニメのプロモーション映像を3時間かけて一気観したらどのくらいつづきをみたくなるのだろうか?」略して「つづきみ」は、その名の通り次クールの新作アニメのPVを3時間見て論評するイベントです。アニメ監督や出演する声優もゲストとして招かれることもあり、アニメファンにとっては一つの風物詩になっています(※1)。

※1 過去のアーカイブはニコニコ動画から閲覧することができます。

そんな「つづきみ」ですが、実はイベントの運用にCmosyが利用されています。つづきみは大量のアニメPVを放映するイベントであるため、運営チームは制作会社から大量のPVを集めなければなりません。この「ファイル集荷」の部分で、Cmosyは「つづきみ」の運営に貢献しています。今回は「つづきみ」でCmosyが利用されている理由について解説します。

つづきみはアニメに携わる全ての人をリスペクトするイベント

「つづきみ」について、もう少し説明をさせてください。つづきみは2016年から配信されている番組で、9/24の開催で21回目を迎えました。アニメの放送クールに合わせて開催されるため、年に4回の頻度で開催されています。元々は観覧客ありで配信していた番組でしたがでしたが、コロナ禍の影響でここ数回はオンラインのみでの開催になっています。開催が難しい状況の中、安全性を担保しながら、アニメファンのために番組を配信し続けています。

つづきみというイベントが生まれた理由は「ゼロ話切りの撲滅」です。アニメファンであればわかる話だと思うのですが、次のクールでどのアニメを見るかを検討する際に「タイトルだけで見ないと決める」ということがあります(そもそも作品すら知らないという方も多いと思います)。つづきみはそういったゼロ話切りを撲滅するために生まれたイベントです。これは全て「アニメに携わる全ての人へのリスペクト」が原動力になっています。弊社グループ会社の吉積情報株式会社は、つづきみ運営チームの想いに共感し、イベントのスポンサーとしても協力しています。

Cmosyはどのように利用されているか

「つづきみ」では、イベント毎に数十タイトルのアニメPVを放映します。多いときは簡単に50タイトルを超えることもあります。それだけのタイトルのPVを受領するのは非常に大変な作業です。そこでCmosy集荷便の出番です。Cmosy集荷便は、ファイル集荷の宛先が多ければ多いほど力を発揮します。

制作会社毎に集荷URLを発行する

つづきみでは、製作会社毎に納品フォルダが設置されています。この納品フォルダと担当者のメールアドレスは1対1の関係になっており、つづきみでは担当者のメールアドレス毎に集荷便を発行します。納品元の担当者がメールアドレスに送られてくる集荷便のURLをクリックすると、ファイル納品用のフォームがWebブラウザで立ち上がります。担当者はフォームからPV動画を送付することができ、有効期限内であれば(後述)、何回でもファイルを送信することができます。

Google ドライブに直接ファイルを納品する

担当者が送信したPV動画は、つづきみチームが運用する Google ドライブに納品されます。

発行された集荷URLには、集荷先の Google ドライブフォルダが紐づけられているため、担当者が送信したファイルは、つづきみチームが納品用に管理している Google ドライブフォルダに自動的に振り分けられます。

納品後に自動通知を受け取る

ファイルの納品が完了すると、集荷便の発行者に「ファイル集荷完了」の通知がメールで送信されます。メールには納品が完了したファイルのリンクが記載されており、クリックすると集荷したファイルのプレビューがスタートします。集荷便の利用者は通知だけを気にしておけば良く、受信したファイルは任意の共有フォルダ自動的に納品されていきます。つづきみでは、このようにしてファイル集荷の運用が行われています。

Cmosy集荷便が利用される2つの理由

つづきみの運用では、なぜCmosy集荷便が利用されているのでしょうか。他のファイル受信サービスではなく、なぜCmosyなのでしょうか。Cmosy集荷便が利用される2つの理由について解説します。

理由① 納品ファイルを一元管理することができる

通常のファイル送信サービスの場合、受信したファイルを一度パソコンのファイルシステムにダウンロードする必要があります。受信者が複数人いる場合、ダウンロードしたファイルがパソコン上に残ってしまい、ファイルが分散されてしまう可能性があります。どこかのファイルサーバーにファイルを集約するルールを作ったとしても、人間が運用する以上ルールが守られるとは限りません。Cmosy集荷便は Google ドライブ上の共有フォルダでファイルを受信するサービスであるため、自動的にクラウド上の共有スペースにファイルが集約されます。集荷便を利用することで、結果としてファイルの一元管理を実現することができます。

理由② ファイル管理の工数を抑えることができる

理由①で説明した通り、通常のファイル共有サービスを利用する場合、一度ファイルをダウンロードする必要があります。ダウンロードしたファイルを別のファイルサーバーにアップロードする必要がある場合、非常に面倒です。Cmosy集荷便では、ファイル納品と一元管理を同時に行うことができるため、管理するファイルが多ければ多いほど、ファイル管理の工数が大幅に下がります。集荷便の利用者は、ファイル集荷の通知だけ気にしておけば、後は勝手にファイルが共有フォルダに集約されます。

Cmosy集荷便の使い方

Cmosy 集荷便の使い方については、コチラの記事をご参考ください。使い方から利用するメリットまで細かく説明されており、Cmosy集荷便の理解度を高めることができると思います。また、Cmosyには集荷便以外にも様々なファイル共有機能が備わっています。ファイル便や共有便等、様々な機能が備わっておりますので、ご興味がある方は是非コチラのお問い合わせ先からご連絡いただければと思います。担当営業が、利用メリットから使い方まで詳細にご説明を行います。

Cmosy集荷便を活用して効率的なファイル納品を実現しよう

Google 集荷便は「つづきみ」以外にも様々な業種で活用されています。多数の取引先からデータ受信が必要なケースで、Cmosy集荷便は大きな力を発揮します。Cmosy集荷便を利用することで、ファイル納品の効率化だけでなく、結果としてファイル管理のコスト削減を実現することも可能です。Cmosyは無料のトライアルを行うことも可能ですので、ファイル集荷の業務効率化にご興味がある場合は、是非公式ページからお問い合わせをしてみてください!

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吉積情報株式会社

メール:sales@yoshidumi.co.jp
HP:https://www.yoshidumi.co.jp/
資料ダウンロード:https://www.yoshidumi.co.jp/document/

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