2022年04月27日
クラウドエース株式会社

【2022年調査】エクセル沼から抜け出せない理由ランキング 2位は「クラウド化が進んでいない」、1位は? 〜クラウドエース株式会社、クラウド化における課題を徹底調査〜

クラウドエース株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:青木 誠)は、データベース・可視化を「エクセル・スプレッドシート」で作成運用している担当者 101 名を対象に、「データベースのエクセル管理」に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。

■調査サマリー

■調査概要
調査概要:「データベースのエクセル管理」に関する実態調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022 年 3 月 30 日〜同年 3 月 31 日
有効回答:データベース・可視化を「エクセル・スプレッドシート」で作成運用している担当者 101 名

■データベースを「エクセル・スプレッドシート」で行っている理由、「運用しやすいから」が 49.5 %、「クラウド化が進んでいないから」が 37.6%
 「Q1.あなたのお勤め先でデータベースを「エクセル・スプレッドシート」で行っている理由を教えてください。(複数回答)」(n=101)と質問したところ、「運用しやすいから」が 49.5 %、「クラウド化が進んでいないから」が 37.6 %、「誰でも入力ができるから」が 29.7 %という回答となりました。
・運用しやすいから:49.5%
・クラウド化が進んでいないから:37.6%
・誰でも入力ができるから:29.7%
・エクセル・スプレッドシート以外のツールへの抵抗感がある:26.7%
・企業内での文化があるため:24.8%
・データが集約されており、移行が難しい:23.8%
・その他:2.0%
・特に理由はない:10.9%

■その他のエクセル・スプレッドシートを使う理由「今までの手法で継続している」「昔から使っているから」など
 Q1で「特に理由はない」以外を回答した方に、「Q2.あなたのお勤め先でデータベースを「エクセル・スプレッドシート」で行っている理由がQ1以外にあれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=90)と質問したところ、「今までの手法で継続している」や「昔から使っているから」など 59 の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・43歳:それしかないから。
・46歳:今までの手法で継続している。
・58歳:追加投資は必要ない。
・58歳:Excelは社内すべての部署に導入されているから。
・56歳:誰でも使える、使い慣れている。
・54歳:使い方が幅広い。
・56歳:新たにソフト購入不要で、操作を覚えなおす必要がない。
・58歳:昔から使っているから。

■「エクセル・スプレッドシート」使用において、「以前のデータの復元ができない」(36.6%)や「入力していたデータが削除されていた」(30.7%)などのトラブルも
 「Q3.あなたのお勤め先で「エクセル・スプレッドシート」を使用している中で、今までに起きたことを教えてください。(複数回答)」(n=101)と質問したところ、「以前のデータの復元ができない」が 36.6 %、「入力していたデータが削除されていた」が 30.7%、「最新のデータの共有に時間がかかる」が 24.8 %という回答となりました。
・以前のデータの復元ができない:36.6%
・入力していたデータが削除されていた:30.7%
・最新のデータの共有に時間がかかる:24.8%
・最新のデータかわからない:24.8%
・引き継ぎ時に退職者へ電話したことがある:18.8%
・同じ意味合いのデータの整合性がとれない:18.8%
・計算式などの仕組みがわからない:15.8%
・生データがどれかわからない:8.9%
・その他:4.0%
・特にない:21.8%

■その他のトラブル、「エクセルのバージョンにより一部互換性がない」や「ファイルの保存場所がわからないことが多い」なども
 Q3で「特にない」以外を回答した方に、「Q4.あなたのお勤め先で「エクセル・スプレッドシート」を使用している中で、今までに起きたことが Q3 以外にあれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=79)と質問したところ、「データが重いと固まる」や「ファイルの保存場所がわからないことが多い」など 51 の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・58歳:データが重いと固まる。エクセルのバージョンにより一部互換性がない
・56歳:ファイルの保存場所がわからないことが多い。
・45歳:Excel ファイルが壊れてしまう。
・54歳:入力者の履歴確認が取りづらい。
・43歳:ファイルを閉じずに勤務終了した人や、端末フリーズによりファイルにロックがかかってしまい更新できなくなる。
・46歳:人の作った計算式がメンテナンスしづらい。
・59歳:上書きしたものが保存出来ていない。
・58歳:属人化が避けられない。

■72.2% の企業が、データベースのクラウド化に意欲
 「Q5.あなたのお勤め先におけるデータベースのクラウド化に関する意向を教えてください。」(n=101)と質問したところ、「積極的に実施したい」が 33.6%、「やや実施したい」が 38.6 %
という回答となりました。
・積極的に実施したい:33.6%
・やや実施したい:38.6%
・あまり実施したくない:12.9%
・全く実施したくない:3.0%
・わからない:11.9%

■一方、クラウド化の障壁、「タスクの属人化」が41.1%で最多
 Q5で「積極的に実施したい」「やや実施したい」と回答した方に、「Q6.クラウド化ができない課題・障壁を教えてください。(複数回答)」(n=73)と質問したところ、「タスクが属人化している」が41.1%、「意思決定者の理解が得られない」が35.6%、「クラウド化と新しい運用の負担」が30.1%という回答となりました。

・タスクが属人化している:41.1%
・意思決定者の理解が得られない:35.6%
・クラウド化と新しい運用の負担:30.1%
・人員が不足している:24.7%
・スキルやノウハウが不足している:24.7%
・コストが高い:23.3%
・クラウド化のメリットがわからない:19.2%
・セキュリティへの不安がある:19.2%
・予算がない:13.7%
・その他:4.1%
・特にない:1.4%

■クラウド化の障壁、他にも「評価ができておらず移行できていない」や「初期費用がかかる」などの声も
 Q6で「特にない」以外を回答した方に、「Q7.クラウド化ができない課題・障壁が Q6 以外にあれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=72)と質問したところ、「評価ができておらず移行できていない」や「初期費用がかかる」など 42 の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・56歳:管理できる人材が一人しかいない。
・46歳:初期費用がかかる。
・45歳:評価ができておらず移行できていない。
・45歳:予算がまだ決まらない。

■「現状の運用方法を踏襲しながら、簡単にクラウド化し、安全で高度な分析・可視化ができるサービス」に、84.1%が興味
 「Q8.今のエクセル・スプレッドシートの運用方法を踏襲しながら、簡単にクラウド化し、より安全で高度な分析・可視化ができるサービスに興味ありますか。」(n=101)と質問したところ、「かなり興味がある」が 37.6 %、「やや興味がある」が 46.5 %という回答となりました。
・かなり興味がある:37.6%
・やや興味がある:46.5%
・あまり興味がない:10.9%
・全く興味がない:5.0%

まとめ

今回は、データベース・可視化を「エクセル・スプレッドシート」で作成・運用している担当者 101 名を対象に、「データベースのエクセル管理」に関する実態調査を実施しました。

 まず、データベースを「エクセル・スプレッドシート」で行っている理由を伺うと、「運用しやすいから」が 49.5%、「クラウド化が進んでいないから」が 37.6%、他にも今までの手法で継続している」、「昔から使っているから」などの理由が挙がりました。一方で、「エクセル・スプレッドシート」使用時のハプニングとして、「以前のデータの復元ができない」(36.6%)や「入力していたデータが削除されていた」(30.7%)などを経験した担当者が多く、他にも「エクセルのバージョンにより一部互換性がない」や「ファイルの保存場所がわからないことが多い」などのエピソードも寄せられました。

 また、72.2%の企業が、データベースのクラウド化に意欲的なことが分かりました。多くの企業がクラウド化に意欲を見せる一方で、クラウド化における障壁について伺ったところ、「タスクの属人化」が 41.1%で最多、次いで「意思決定者の理解が得られない」が 35.6%、「クラウド化と新しい運用の負担」が 30.1%という結果になりました。他にも、「評価ができておらず移行できていない」や「初期費用がかかる」などもクラウド化のハードルとなっていることが分かりました。
 最後に、「現状のエクセル・スプレッドシートの運用方法を踏襲しながら、簡単にクラウド化し、安全で高度な分析・可視化ができるサービス」について伺うと、84.1%の担当者が興味を示しました。

 今回の調査では、「エクセル・スプレッドシート」でデータベースを管理している企業担当者が、DX 化を進めたいと思っているものの、「運用のしやすさ」と「クラウド化が進んでいないから」という理由で、導入に踏み切れていないことが判明しました。経営者はDXが進まない要因を考慮し、よりトラブルが起きにくい DX 運用を進めていくことが必要だと言えるでしょう。特に、クラウド化へ切り替えるハードルとして、業務の属人化が挙げられており、全てを新しい方法に切り替えるのは至難の業のようです。現状の運用方法から全く新しい方法に切り替える方法ではなく、簡単にクラウド移行できるサービスを活用したり、専門家によるサポートを受けることで、「もっと早く導入すればよかった」という結末に結びつくのではないでしょうか。

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■クラウドエース株式会社について

本社 : 東京都千代田区大手町 2-6-2 日本ビルヂング 11F
代表取締役社長 : 青木 誠
ウェブサイト:https://cloud-ace.jp
事業内容:クラウドエースはクラウドの導入設計から運用・保守までをワンストップでサポートをする Google Cloud を専門としたシステムインテグレーターで、Google Maps Platform のパートナーでもあります。Google Cloud のマネージド サ ービス プロバイダとして、アプリケーション開発や機械学習などのあらゆる分野における技術的サポートと、コンサルティング、システム開発、Google Cloud 認定トレーニングを提供しております。日本およびアジアにて、120 社を超えるパートナー企業と共に DX を行う企業の多様なニーズにお応えいたします。

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