Security in Google Cloud 担当トレーナーに直撃インタビュー!

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トレーニングを行う上で心がけていることは?

葉山:

実際に携わっている案件のノウハウのエッセンスを抽出した上での知見をお話することを心がけています。
また、講義の最初にアンケートを行い、受講者の皆様のご経験や興味・関心を把握し、トレーニングでどこに重みをつけるべきか小ネタとしてトレーニングの合間に皆様に役に立つ情報を出せるようになど興味を持っていただけるトレーニングに出来るように工夫しています。

塩瀬:
このトレーニングにおいては、実際の自身のインシデント経験を踏まえ、どういったサービスやその扱い方が、どのような攻撃に、どういった効果をもたらすのか、といった実践的なお話をするようにしています。弊社のトレーニングは実際に第一線でエンジニアとして手を動かしているメンバーが行っているため、実体験に基づいた、実際に役に立つナレッジやスキルを提供しています。

トレーニングを提供するところで、大変なこと/嬉しいことは?

葉山:

本トレーニングのコンテンツは盛り沢山となっており、発展的な内容を含め、噛み砕いて受講者の皆様にわかりやすくお伝えするための準備は大変ですが、お客様に受講して良かった、と言っていただけた際には喜びもひとしおです。

塩瀬:
本トレーニングについていうと、Google Cloudの基礎知識は当然のことながらインフラストラクチャ、アプリケーションといった広範囲な基礎知識のみならず、Google Workspace や Cloud Identity まで網羅した幅広い項目を知っていなければいけないため、多方面での基礎知識を積み重ねるのが非常に大変でした。また、本トレーニングのスタート時は英語の資料のみでした。それを全て翻訳して理解していく作業は、他のトレーニングにはない大変さでした。(現在は公式の日本語版資料があります。)
準備は大変ですが、皆さまに興味を持って頂き、たくさん質問をして頂いたり、トレーニング中、盛り上がって頂けるとトレーニングを提供させて頂く意味を実感することが出来、やりがいを感じます。

Google Cloud を活用することによるセキュリティ面でのメリットは?

葉山:
多くの企業や公的機関でセキュリティインシデントにより、企業秘密などが漏洩してしまうこと、何より顧客の信頼を失ってしまうことを防ぐことは経営上の重要な課題です。しかし、世の中の多くの企業ではセキュリティに投資するために必要なリソースを確保することは中々難しいことが現実ではないでしょうか?Google は、長年に渡って、多額の投資を行い、安全で堅牢なプラットフォームを提供するために何百人ものセキュリティエンジニアを抱えているため、Google Cloud 上にシステムを展開することで、Google と同じインフラを活用することができる点が最大のメリットだと思います。
塩瀬:
Google Cloud 専用のチームがサービスサポートをしてくれるなどサポート体制が整っていることも Google Cloud を活用するメリットだと思います。
また、アカウント管理体型(Cloud Identity)が存在しており、アカウントの管理とクラウドの管理が密接に融合されていて、細かいところに目が届いていると感じています。その上でアクセス環境の管理と権限管理を BeyondCorp(ゼロトラスト企業セキュリティサービス)などを用いることで更に強化することが出来ます。

Security In Google Cloudトレーニングコースが他と異なる点は?

葉山:
Google Cloud の機能だけでなく、Google Workspace や Cloud Identity の機能もあわせて学ぶことができます。両方学んで頂くことで Google Cloud をよりセキュアに運用していくことが可能となります。
塩瀬:
これまでのトレーニングと大きく異なる点は、Google Cloud 上の組織という独特の概念を、かなり掘り下げて学ぶ点にあります。組織においてどのように様々なアカウント・リソースの管理を統制していくか、という視点でお話をさせて頂いている為、組織内でのセキュリティ面での強化ができるようになります。

このコースを受講するために必要な準備は?

葉山:
Google Cloud のコンソールについての基礎知識や、どういったプロダクトがあって、それぞれにどういった特徴があるのか、事前にある程度のナレッジがあると、より理解も深めて頂けると思います。

塩瀬:
自社のインシデント事例についての知識などがあれば、より実感を持ってトレーニングを受講して頂くことができると思います。

コース内容のご紹介

1日目は Google Cloud でのセキュリティ管理の概要についてお話をさせて頂き、全体像を把握していただくことで土台固めをしていきます。
2日目は Google Cloud でのセキュリティのベスト・プラクティスをご紹介しながら、実践的な知識を身につけて頂きます。
3日目は Google Cloud を運用をしていく上でセキュリティ強化について実際の事例を用いてご説明をしていきます。

どのような方におすすめですか?

組織内でどのようにセキュリティ統制・強化をしていくかの視点でお話をさせて頂くため、社内でクラウドの活用の推進をされている方、クラウドの活用を迷われている方に是非ご受講頂き、Google Cloud の運用方法について理解を深めて頂きたいです。

受講を検討されている方へメッセージ

葉山:
Security in Google Cloudは、Google Cloudのセキュリティに関する知識やノウハウ、テクニックを幅広く学習することができます。今後クラウドを活用する上で必須となるセキュリティの知識やノウハウを身に着けていただき、ご活用いただけると嬉しいです。

塩瀬:
近年、システムに対する侵入などの犯罪が増えています。Google Cloudを活用することで、このような犯罪から皆様の組織を守る事ができます。セキュリティについてお困りの方、組織としての統制をどう取っていこうかお悩みの方、ぜひいらしていただき、ノウハウを身に着けていただきたいと思います。

 

プロフィール

塩瀬 悠樹

クラウドエース株式会社 システム開発部 SRE ディビジョン
シニアスペシャリスト

2000 年よりプログラマーとしてキャリアをスタート。大規模案件を中心にWEBサービス、法務、小売、ゲームなどの業種問わず、様々なシステムの要件定義から実装を経験、中でもミドルウェア開発を通じての開発チームの効率化を得意とする。グループ会社である吉積情報株式会社に 2011 年に入社し、技術チームの指揮をとり、クラウドエースにも初期メンバーとして参画。2018 年 から Google Cloud 公認トレーナーとして活動し、シニアスペシャリストとして様々な新事業の立ち上げに従事している。2021年にはGoogle Cloudが優れたエンジニアを表彰する「2021 Google Cloud Partner Top Engineer」の一人として選出され、社内外から高い評価を得ている。

葉山 明寛

クラウドエース株式会社 システム開発部 SRE ディビジョン

筑波大学卒業後、ICTサービスを提供する会社に新卒で入社。
サーバー・ネットワークエンジニアとしてインフラ設計・構築・運用、自社のシステム監視サービスの開発、運用を担当する。その後、新規事業企画の部署で事業立案、推進、事業化に向けての技術シーズの技術検証などを担当した後に Google Cloud の世界に飛び込む。2020 年 1 月入社。

Security in Google Cloud についてのFAQ

Q: Professional Cloud Security Engineer の準備としてこのコースは適していますか?
A:Security in Google Cloud 」トレーニングコースは Google Cloud が推奨する、Professional Cloud Security Engineer 試験の準備の一つ(コースパス)として含まれています。その他、下記 2 コースが準備コースとして案内されています。
Google Cloud Fundamentals : Core Infrastructure
Network in Google Cloud
これらのコースを是非受講頂き、試験ガイドを参照の上、Google Cloud のセキュリティーサービスについての知識を高めてください。

Q: Security in Google Cloud トレーニングコースは日本語で受講することが可能ですか?
A: 可能です。「Security in Google Cloud 」トレーニングコースは日本語に翻訳されたプレゼンテーション資料、日本語のハンズオンラボで構成されており、講師が日本語で説明します。

Q:Professional Cloud Security Engineerd 資格試験は日本語で受験することが可能ですか?
A:可能です。 2022 年より日本語で受験することができるようになりました。

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Security in Google Cloud(中級)

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