写真左から 丹羽国彦
吉積情報 Google Workspace 導入責任者
国内屈指の導入支援・定着のエキスパート・トレーナーとして活動し、
数百〜数万 ID の豊富な企業導入実績と業務プロセス改革を支援している。
Google 社より 2015 年、2018 年に Google 社より個人として表彰され、2019 年まで世界で数名しかいない G Suite(現 Google Workspace)の Authorized Trainner 認定者でもある。2021 年より吉積情報に参画、現在は同社技術責任者であり Google 社 と連携した各種トレーニングなども行う。
赤羽 亮
吉積情報 Cmosy 事業部
大手通信キャリアでの Google Workspace(当時 Google Apps)事業の起ち上げに携わった後に、専任のセールスエンジニアとして 100 社以上の導入を手掛ける。
2019 年の吉積情報入社以来、 Google Workspace セールスにおいて 3 年連続で成長率 100% を達成している。
目次
このトレーニングコースで学べることは?
丹羽:
Google が考える働き方・コミュニケーション・コラボレーションの在り方を理解して頂くことで、Google Workspace の「何を」「どのように」組織に定着し、変革をさせていくかについて基礎的理解を深めていただくためのコースになります。
Google Workspace は Google のユニークなカルチャーや考え方を反映しており、それらをまず社内啓蒙の中心となる人物が理解していただくことが Google Workspace をきっかけにしたする上で最も重要なことであると考えています。
細かい機能ひとつとっても、Google ならではのフィロソフィーや働き方への考え方を反映したものとなっているため、従来のレガシーなIT環境を当然とする延長線上での運用や利用で Google Workspace を使ってしまうと、むしろ不便に感じられてしまう場合もあるかもしれない、と思います。
このコースではそういった課題を抱えていらっしゃる方に Google が考える先進的なコミュニケーション・コラボレーションの仕方を知っていただくことで、生産性の向上をサポートさせて頂けるトレーニングとなっています。
Google Workspace の魅力とは?
丹羽:
Google Workspace の最大の魅力はフルクラウドならではの管理・セキュリティ性そしてまったく新しい「クラウドならではの協働性」です。
たとえば、社内外においてコラボレーションして行う業務の中で、「報・連・相」は必ず発生し、特に誰かに確認を依頼して承認を得る、というプロセスに時間を要する場合が多いと思います。
これを従来よりも大きく省力化しつつ、同時に最大の効果を発揮することができるのが Google Workspace です。
最新の Google Workspace ではよりアプリ同士の連携が鮮明になって向上しており、それゆえより高いコラボレーションが実現しています。
たとえば、チャットアプリ内でトピックに上がっているドキュメントを関係者全員で開きながら、そのドキュメント内でビデオ会議もワンクリックで開始できる、そんな一画面の中で完結するコミュニケーションを可能にしています。
このトレーニングコースをおすすめしたい方は?
赤羽:
Google Workspace は単なるグループウェアではなく、業務の効率化・働き方改革を高いレベルで実現することができるツールです。
前職でも Google Workspace のリセールを行っていたのですが、ただライセンス契約を行うだけで、Google Workspace の本当の良さをお伝えしきれていないという思いがありました。
その中で、クラウドエースのグループ会社である吉積情報に転職をしてきまして、My Start for Google Workspace という導入支援サービスを新たに起ち上げました。
本サービスは Google Workspace のライセンスを吉積情報もしくはクラウドエースで契約していただいた方向けのサービスとなっており、もっと一般の方にも Google Workspace を知ってほしい、という思いから本サービスのダイジェスト版でお手軽に受けられる Work Transformation on Google Workspace のトレーニングを開始することになりました。
丹羽:
組織の中で Google Workspace の導入を考えていらっしゃる方々はもちろん、既に導入していらっしゃるものの、利活用に課題を抱えていらっしゃる方々に是非受講をいただき、Google Workspace の真の良さを理解いただくことで、Google の考え方に基づく理想的な利活用を実践して頂ければと思います。