公開:2024年09月06日 お知らせクラウドエース株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:青木 誠)は、自社で地図情報を活用したサービスを利用している経営者・役員 109 名を対象に、地図情報サービスの活用に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。 調査概要調査名称:地図情報サービスの活用に関する実態調査調査方法:IDEATECH が提供するリサーチ PR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査調査期間:2024 年 6 月 11 日〜同年 6 月 12 日有効回答:自社で地図情報を活用したサービスを利用している経営者・役員 109 名情報出典元:https://cloud-ace.jp※構成比は小数点以下第 2 位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも 100 とはなりません。地図情報の事業内での活用方法、第 1 位「Web サイトでの事務所・店舗等の表示やナビゲーション活用」 「Q1.地図情報をどのように事業内で活用しているか教えてください。(複数回答)」(n=109)と質問したところ、「Web サイトでの事務所・店舗等の表示やナビゲーション活用」が 45.9%、「配送、運搬、移動など交通最適化での活用」が 35.8%、「地理情報によるリサーチ等での活用」が 28.4% という回答でした。・Web サイトでの事務所・店舗等の表示やナビゲーション活用:45.9% ・配送、運搬、移動など交通最適化での活用:35.8% ・地理情報によるリサーチ等での活用:28.4% ・従業員や車両等の位置情報の表示、追跡機能の活用:25.7% ・地図や地域情報等を自社独自コンテンツ・システムに組み合わせた活用:23.9% ・災害時のリスク管理や対応等での活用:22.9% ・店舗の売り上げ分析やマーケティング活動:21.1% ・その他:2.8% ・わからない/答えられない:5.5%「配送住所の確認」や「営業ルートの検索、組み立て」などの活用方法もQ1 で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q2.Q1 で回答した以外に、地図情報の事業内での活用方法があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=103)と質問したところ、「配送住所の確認」や「営業ルートの検索、組み立て」など 60 の回答を得ることができました。<自由回答・一部抜粋>63 歳:不動産関係なので日々使う。63 歳:渋滞等を避けた、効率のいい配送方法の模索。56 歳:イベント会場への誘致等に活用。64 歳:配送住所の確認など。50 歳:調査場所の整理と共有。57 歳:位置情報を使ったプロモーション。64 歳:営業ルートの検索、組み立て。地図情報の活用がビジネスに与えた影響、「コストの削減」や「人の移動の効率化」など 「Q3.地図情報の活用がビジネスに与えた影響を教えてください。(複数回答)」(n=109)と質問したところ、「コストの削減」が 37.6%、「人の移動の効率化」が 33.0%、「物流の効率化」が 23.9% という回答でした。・コストの削減:37.6% ・人の移動の効率化:33.0% ・物流の効率化:23.9% ・売上の増加:22.9% ・リサーチ能力の向上:21.1% ・マーケティング効果の向上:19.3% ・サービスの品質、顧客満足度の向上:18.3% ・リスクの低減:18.3% ・競合との差別化:10.1% ・その他:0.9% ・特にない:13.8% ・わからない/答えられない:2.8%「調査時間の短縮」や「省エネ、省時間、省コスト」などの影響もQ3 で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q4.Q3 で回答した以外に、地図情報の活用がビジネスに与えた影響があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=91)と質問したところ、「調査時間の短縮」や「省エネ、省時間、省コスト」など 51 の回答を得ることができました。<自由回答・一部抜粋>62 歳:調査時間の短縮。63 歳:省エネ、省時間、省コスト。56 歳:誘導のスムーズな提案。50 歳:問題点や移動距離が視覚的に確認できるようになった。65 歳:動線把握から広告展開のポイントが分かりやすくなった。63 歳:旧番地検索で新番地がわかり便利。地図情報の機能で最も有効活用している機能、「リアルタイムで地図が表示される機能」や「目的地までの移動時間と距離を算出する機能」など「Q5.地図情報の機能で最も有効活用している機能を教えてください。(単一回答)」(n=109)と質問したところ、「リアルタイムで地図が表示される機能」が33.9%、「移動手段のルート情報を提供する機能」が33.0%、「目的地までの移動時間と距離を算出する機能」が20.2% という回答でした。・リアルタイムで地図が表示される機能:33.9% ・移動手段のルート情報を提供する機能:33.0% ・目的地までの移動時間と距離を算出する機能:20.2% ・360 度のパノラマ画像を入れ込む機能:1.8% ・デバイスからの位置情報の取得機能:1.8% ・入力内容に合わせて目的地の候補を自動的に表示する機能:0.9% ・3D マッピング:0.9% ・位置情報に基づいたアラート機能:0.0% ・ヒートマップの生成:0.0% ・地域分析ツール:0.0% ・カスタム レイヤーとデータ オーバーレイ:0.0% ・その他:0.9% ・特にない:1.8% ・わからない/答えられない:4.6%地図情報の中で利用しているサービス、「Google Maps Platform」が 60.6%で第 1 位 「Q6.地図情報の中で利用しているサービスを教えてください。(複数回答)」(n=109)と質問したところ、「Google Maps Platform」が 60.6%、「Yahoo!地図」が 36.7%、「ゼンリン地図・いつもNAVI」が 32.1% という回答でした。・Google Maps Platform:60.6% ・Yahoo!地図:36.7% ・ゼンリン地図・いつもNAVI:32.1% ・MapFan:13.8% ・NAVITIME:13.8% ・OpenStreetMap:9.2% ・Mapion地図APIサービス:9.2% ・Mapple API:5.5% ・MapBox:4.6% ・その他:0.9% ・わからない/答えられない:6.4%地図情報の活用をするにあたって気を付けていること、「最新の地図データの使用」が 46.8%で最多 「Q7.地図情報の活用をするにあたって気を付けていることを教えてください。(複数回答)」(n=109)と質問したところ、「最新の地図データの使用」が 46.8%、「データの正確性と信頼性」が 36.7%、「ユーザー インターフェイスの使いやすさ」が 24.8%という回答でした。・最新の地図データの使用:46.8% ・データの正確性と信頼性:36.7% ・ユーザー インターフェイスの使いやすさ:24.8% ・プライバシーの保護とデータ セキュリティの確保:22.9% ・ライセンス条件と使用規約の遵守:18.3% ・システムのレスポンシブ性と速度:17.4% ・マルチ プラットフォーム対応(PC、スマートフォン等):15.6% ・外部データソースとの統合:13.8% ・地域特有の法規制と規則への遵守:10.1% ・コスト管理と ROI の最適化:10.1% ・その他:0.9% ・特にない:17.4% ・わからない/答えられない:2.8%地図情報サービスを取り入れる際の活用方法の調べ方、「Web メディア」や「サービスサイト」など 「Q8.地図情報サービスを取り入れる際に、活用方法をどのように調べたか教えてください。(複数回答)」(n=109)と質問したところ、「Web メディア」が 43.1%、「サービスサイト」が 33.0%、「SNS」が 21.1%という回答でした。・Web メディア:43.1% ・サービスサイト:33.0% ・SNS:21.1% ・第三者への相談:15.6% ・書籍:11.0% ・セミナー:11.0% ・調べていない:20.2% ・その他:3.7% ・わからない/答えられない:4.6%約 9 割が、今後ビジネスを成長させるために、地図情報サービスをさらに「活用したい」と回答「Q9.今後ビジネスを成長させるために、地図情報サービスをさらに活用していきたいと思いますか。」(n=109)と質問したところ、「非常にそう思う」が 36.6%、「ややそう思う」が 52.3%という回答でした。・非常にそう思う:36.6% ・ややそう思う:52.3% ・あまりそう思わない:4.6% ・全くそう思わない:1.8% ・わからない/答えられない:4.6%まとめ今回は、勤務先で地図情報を活用したサービスを利用している経営者・役員 109 名を対象に、地図情報サービスの活用に関する実態調査を実施しました。まず、地図情報の活用方法としては、「Web サイトでの事務所・店舗等の表示やナビゲーション活用」が 45.9% で最多で、次いで「配送、運搬、移動など交通最適化での活用」(35.8%)という結果でした。また、地図情報の活用によるビジネスへの影響としては、「コストの削減」(37.6%)や「人の移動の効率化」(33.0%)などが挙がり、地図情報の活用にあたって気を付けていることとしては、「最新の地図データの使用」(46.8%)や「データの正確性と信頼性」(36.7%)などが重視されているようです。 最後に、今後のビジネス成長のために、約 9 割が地図情報サービスをさらに「活用したい」と回答していることがわかりました。今回の調査では、地図情報サービスのビジネス活用が多岐にわたり、コスト削減や効率化などの効果が出ていることがわかりました。ビジネスを成長させるために、多くの企業が地図情報サービスのさらなる活用に意欲があることからも、今後の地図情報サービスの発展に期待が寄せられています。 Google Maps のビジネス活用は、クラウドエースにお任せくださいクラウドエース株式会社は Google Maps Platform のパートナーです。請求に関する不明点や技術的な問題、API 利用方法についてまで幅広くご支援いたします。創業当初から培ってきた Google Cloud の知見やノウハウを組み合わせ、地図情報をインタラクティブに活用したコンテンツ開発を実現します。クラウドエース株式会社について本社 : 東京都千代田区大手町 1-7-2 東京サンケイビル 26 階 代表取締役社長 : 青木 誠 ウェブサイト:https://cloud-ace.jp 事業内容:クラウドエースは Google Cloud の日本トップクラスの実績をもち、海外にも複数の拠点をもつシステム インテグレーターです。クラウドの導入設計や生成 AI 活用、運用・保守までをワンストップで提供します。 Google Cloud 認定トレーナーが多数所属しており、高い技術力とサービス品質で、Google Cloud プレミア パートナーとマネージド サービス プロバイダ、Google Maps Platform のパートナーにも認定されています。 製造、小売、情報通信、ゲームなどあらゆる業界において 1,000 社を超える顧客をサポートしてきたノウハウを活かし、ビジネスの成功に直結するクラウド活用を提案いたします。お問い合わせ先クラウドエース株式会社 広報担当 E-mail:pr@cloud-ace.jp ※Google Maps、Google Maps Platform は Google LLC の商標です。 ※Yahoo!地図 は Yahoo Japan Corporation の商標です。 ※ゼンリン地図・いつもNAVI は ZENRIN DataCom Co., Ltd. の商標です。 ※MapFan は Increment P Corporation の商標です。 ※NAVITIME は NAVITIME Japan Co., Ltd. の商標です。 ※OpenStreetMap は OpenStreetMap Foundation の商標です。 ※Mapion地図APIサービス は ONE COMPATH CO., LTD. の商標です。 ※Mapple API は Shobunsha Publications, Inc. の商標です。 ※Mapbox は Mapbox, Inc. の商標です。