クラウドエースや吉積情報では、従来より場所を選ばない働き方を実践しています。そこになくてはならないのが、Google™ が提供するグループウェア「 Google Workspace™ (旧 G Suite™ )」です。 Google Workspace があるからこそ、オフィスと変わらないパフォーマンスを実現できていると断言できます。筆者も新型コロナウィルスの拡大以降、3 ヶ月以上オフィスには行っていませんが、それでもこれまで通りに仕事ができています。
ここで、Google Workspace の代表的な機能をいくつかご紹介します。
ブラウザベースのメールサービス「 Gmail 」
Gmail™ は Google が提供するブラウザベースのメールサービスです。PC やスマホなど、OS や端末を選ばずブラウザや専用アプリからいつでも利用できます。履歴は全てクラウド上に保管され、強力な検索機能によって見たいメールをいつでも確認できます。
わかりやすいUIで予定を簡単管理「 Google カレンダー 」
Goolge カレンダーは Google が提供する時間管理アプリケーションです。カレンダーを利用すれば、ユーザは効率的に打ち合わせ時間の調整することができます。また、予定のリマインドや、AI 機能により適切な会議時間の提案も行ってくれます。
容量無制限での利用も可能「 Google ドライブ 」
Google ドライブは Google が提供するオンラインストレージです。契約エディションにより、容量無制限で利用することもできます。また、スプレッドシート、ドキュメント、スライドといった Office 系ツールも備えており、共同編集機能で遠方のユーザとも一緒に資料を作成することができます。
インターネットがなくても電話で接続可能「 Google Meet 」
Google Meet は Google が提供するビデオ会議サービスです。会議を設定してリンクを共有するだけで会議を開催することができます。Google Workspace の他のサービスとの連携も可能で、カレンダーの予定やメールの招待状から会議に参加することができます。インターネットが不安定な場合は電話で会議にダイヤルインすることも可能です。
Chromebook は Google が開発した Chrome OS を搭載したパソコンです。 Google Workspace を利用することを前提とした設計がなされており、基本的にはローカルにデータを持たず、データはすべてクラウドに保存します。そのため、たとえ端末紛失したり、故障しても、ファイルをロストする、といったことがありません。代替の端末を用意してログインすれば、すぐに仕事を再開できます。