- クラウドエースに関する記事
年間成長率 200% 以上! 残業ほぼなし&フレックス! 知っておきたい!クラウドエースが究極ホワイト体質でも急成長できる秘密!
初めまして。私たちクラウドエース株式会社は、Google Cloud に特化したGIer(Google Integrator)として2016年11月に創業しました。Google Cloud の導入支援や技術者のトレーニングを行なっており、Google の MSP(マネージド サービス プロバイダ)にも認定されている会社です。
YouTube や Gmail などのサービスを支えるインフラでもある『Google Cloud Platform(GCP)』の技術的な性能や将来性に投資し、国内でもいち早くビジネスとして展開し、数多くの企業様の導入支援や GCP 環境でのシステム開発などを手がけています。
私たちクラウドエースが、ビジネスを行う上で最重要視していること。それは従業員一人一人が責任感を持ちながら、働きやすい環境で楽しく仕事に向き合うということです。
そのためにクラウドエースでは、『HTTPS』という5つのコアマインドを常にメンバーが意識し、行動指針として大事にしています。
HTTPS
H・・・Be Honest(正直でいよう)
T・・・Be Thankful(感謝の気持ちを持とう)
T・・・Be Trusted(チームで信頼を得よう)
P・・・Be Positive(前向きに取り組もう)
S・・・Be Smart(賢くあろう)
H・・・Be Honest(正直でいよう)
他者に対してだけでなく、自分に対して正直であってほしい。心から自分に正直であることこそが、幸せな人生をおくるための基盤だと考えており、これが会社としてのフィロソフィーである「正直を仕事にする」にも現れています。
人間は、仕事でミスをしたり、チームや会社に迷惑をかけるような後ろめたいことをしてしまった時に、それを隠そうとして誤魔化したり隠したりしてしまう生き物です。
しかし、一度嘘をついてしまうとそれを抱えたまま過ごさなくてはいけなくなってしまいます。また、嘘を貫き通すためにさらに嘘を重ねることにも繋がり悪循環に陥ってしまいます。それによって会社やチームに対してネガティブな感情を抱いてしまったり、最悪の場合は会社やお客様に対しても取り返しのつかない損失を与えることにも繋がってしまいます。
「誰しもミスや失敗をする生き物である」ことを前提に、全員が心を開いて事実をオープンに話せる心理的な安全性を保証しようというのがクラウドエースの一番重要なスタンスです。
そのため四半期に一回アンケートを匿名で行い、赤裸々にサイコロジカルセーフティ(心理的安全)が保たれているかどうかを検証し、問題点は全社の課題として議論し改善するという体制をとっています。
その結果としてクラウドエースは年齢や役職に関係なく、オープンでフラットな人間関係を
入社した瞬間から実感できる組織づくりに寄与しています。
また、お客様に対しても正直であることは必ず伝わります。お客様に出来ないことを「出来ない」と自信をもって言うためには技術力で裏打ちするだけの努力も必要になります。そういった厳しさがある面も含めての正直力です。お客様に対して正直に言うと仕事を取れないという心配もするかも知れませんが、長期的にはやはり信頼感のベースは正直であることに他なりません。正直力により仕事が取れた、などという会話が出てくるのが我々の文化です。
T・・・Be Thankful(感謝の気持ちを持とう)
クラウドエースには現在グループ全体で150名以上(2019年12月時点)の従業員が所属しており、当然年齢も経歴も価値観もバラバラです。能力やスキルも個人差がある中で、仕事というのは優劣がどうしても発生し、仕事ができるできないでその人を判断してしまいがちな側面があると思います。だからこそ『できない』を乏しめるのではなく、『できる』を皆んなでリスペクトし合える組織である必要があります。
クラウドエースではそれを実現するための制度として、『Unipos(ユニポス)』という従業員同士が感謝や労いの言葉とともにボーナスを贈り合えるツールを導入しています。
直接的な仕事の成果に限らず、部署やチームをまたいで、ちょっとした感謝や誕生日のお祝いなどもユニポスを通してタイムラインに流れるので、全員でみんなのいいところや頑張りを認め合えるカルチャーが根付いています。
T・・・Be Trusted(チームで信頼を得よう)
我々は IT サービスを顧客に提供するプロフェッショナル集団です。顧客の前に立つ時は一人の IT プロフェッショナルとして振る舞うことが求められ、会社というチームを代表して立っているという意識を忘れてはいけません。
顧客からの信頼はチームで勝ち取る、またそのためにはチームを信頼することも必要です。信頼して仕事を任せるということは、自分一人で仕事を完結させることよりも遥かに難しいですよね。
どんなに仕事ができる人でも一人でできる範囲には必ず限界があります。かのスティーブ・ジョブズであっても一人で iPhone を作ることは絶対に不可能です。
クラウドエースが創業以来、毎年高い成長率を続けていられるのは、チームワークを武器に挑戦し続けてきた結果です。そしてチームワークの源泉はお互いへの信頼です。
チーム内の信頼関係を構築するために、前述した『正直であること』と『感謝をもつこと』がいかに大切であるかは言うまでもありませんが、重要なのは経営陣もきちんとそれを認識し、従業員や部下を信頼することが強い組織を作ることにつながると実感しています。
P・・・Be Positive(前向きに取り組もう)
仕事は自分で選ぶものであり、誰かにやらされるものではありません。誰しもどんなキャリア、生き方を選ぶかを自由に決めることができ、その自己実現の手段として働く環境を選び、仕事をしているに過ぎません。したがって、「会社のために」だけでなく、「自分のために」仕事をすることも非常に重要です。そうでなければ毎日をポジティブな気持ちで過ごすことは難しくなってしまうでしょう。生産性の低下にもつながり、自信も喪失してしまいます。
仕事が自己実現の手段につながれば、自分の成長と会社の成長がリンクし、お互いにとって win-win な関係でポジティブな時間を過ごすことができるでしょう。ポジティブは強制することができないので、クラウドエースでは採用時のミスマッチを減らし、やらされる仕事やこなすだけの仕事から脱却し、本人がやりたいことで成果を出せる組織・チームづくりや評価制度を取り入れています。
S・・・Be Smart(賢くあろう)
『いかに楽をするか』は日本人の美徳と少し反するような価値観かもしれませんが、海外の成長している企業は根底にこの考え方があり、過去の偉大な発明や、世界を変えるサービスのきっかけや原動力にもなっています。クラウドエースでも常識にとらわれず、目の前の業務にどれだけの価値があるのか、その価値を最大化するためにどう工夫したら良いのかを常に考えながら、楽をするための苦労や努力を惜しまないことを求められています。それによってベンチャーにありがちな長時間労働と引き換えに成果を絞り出すようなスタイルではなく、残業もほとんどないので、終業後は部活動制度を活用してメンバーどうしでの交流や、家庭や趣味など各々が充実したライフスタイルを過ごせるような体制が取れています。
いかがでしたでしょうか。もちろん急成長かつホワイト体質の全てがこの HTTPS による成果ではないですが、企業の本質が『人』である以上、そこに焦点を当てて最大限のパフォーマンスを発揮できる環境を整えることが企業として求められる HR のあるべき姿だと思います。
もしよろしければそんなクラウドエースの創業者『吉積礼敏』がいろんな企業の創業者と対談する企画『創業者対談』もぜひお読みください。(リンク先ページ2スクロール目あたりにあります)
https://cloud-ace.jp/company/
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