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明日開催!第2回 Cloud Native Data Engineer Community ~第一線で活躍するデータエンジニアがその魅力を伝えます~

昨今、データを利活用した結果を基に意思決定を実施し成果を出している企業が増加しています。一方、その成果を支えるデータ利活用の基盤を構築・運用するスキルを持ったプロフェッショナルであるデータエンジニアが不足しているのも事実です。本イベントでは、第一線で活躍するデータエンジニアが、データエンジニアの魅力やその実態をお伝えいたします。

タイムテーブル

18:45~19:00 受付開始 

19:00~19:20 第1部
『MLOpsはデータエンジニアリングなのか? MLプロジェクトでデータエンジニアが担う役割への自分なりの答え』
MLOps(Machine Learning Operations(機械学習の運用))という概念が世に出て来て数年。最近は日本でもこの概念をよく聞くようになりました。この概念等をふまえMLシステム構築をするのは、おそらく現状だとデータエンジニアになることが多いと思います。 私自身は、「機械学習に関わりたいが、モデル作成のプロフェッショナルには経歴上なれない。ならば、データエンジニアとしてMLシステムの構築に関わろう」という思いからこの業界に入り、本番運用するためのMLシステム構築にいくつか携わりました。そして、実際に経験してみると、データ利用の延長線上にあるはずの機械学習は、思っていた以上に簡単なものではありませんでした。 本公演では、自分なりのMLOpsという概念の捉え方とMLプロジェクトにおけるデータエンジニアの役割をお話します。

<登壇者>クラウドエース株式会社 システム開発部 データ/MLディビジョン シニアマネージャー 高鳥智正

略歴 東京工業大学卒業後、機械学習システム構築に関わりたくクラウドエースに入社。以降、「技術本部 システム開発部 データ/ML」 ディビジョンの一員として設計・開発に携わる。主な業務は、データウェアハウスやデータパイプラインの構築、そして機械学習プラットフォームの構築。 2022年度から同ディビジョンのマネージャーを務める。 『GCPの教科書III【Cloud AIプロダクト編】 機械学習API、AutoML、BigQuery ML、AI Platformを詳解』著者。

 

19:20~19:40 第2部
『Webエンジニアから、データエンジニアにチャレンジしてみた!』
今まで、Webアプリケーション開発をしてきたエンジニアが、チャンスをいただいて、データエンジニアの領域の仕事に携わって感じたやりがい、面白さをお伝えできればと思います。

<登壇者>株式会社メソドロジック コンサルティング事業部 データエンジニア 今井 祐樹

略歴 福島県出身 2008年に大学卒業後、SIerのベンチャー企業に就職し、Webアプリケーションエンジニアとしてweb/基幹システムの設計、開発、運用保守に従事 フルスタックエンジニアを目指して、Webシステムの設計、開発、運用保守を行う。 2019年にメソドロジックに入社し、現在は、Web開発およびデータ分析の基盤構築、開発をメインに行っている データエンジニアとして経験を積むために、業務とテクノロジー、両面の知識のアップデートに日々挑戦中

 

19:40~20:00 第3部
『勉強と実務のギャップを埋めるDevelopersIO BASECAMP(デベキャン)の挑戦』
IT技術にはインターネットで公開されている資料や動画、資格試験があり、それらを利用して習得することが一般的です。 一方でIT技術を活かした就業や業務遂行のためにはいわゆる実務経験が求められ、IT技術を用いたプロジェクトに参画するのが難しいという課題がありました。 デベキャンはロールプレイを通して業務の疑似体験を提供し、最新IT技術を活かした業務およびプロジェクトへの参画を支援するプログラムです。 本セッションではプログラムの概要をご紹介します。

<登壇者>株式会社クラスメソッド プロパゲート推進室 事業開発 大瀧隆太

略歴  新卒でPCメーカーに入社、IT研修インストラクターとして10年間Linux/VMware技術の教育事業に携わる。  クラスメソッドではソリューションアーキテクト(SA)およびプリセールスとしてAWS事業の立ち上げに参画。  現職では、技術のバックグラウンドを持つ事業開発としてエンジニアの育成事業の企画、開発を行っている。  著書に『改訂新版 IoTエンジニア養成読本』、『公式ガイドブック SORACOMプラットフォーム』、  『AWSエキスパート養成読本』(いずれも共著)

 

20:00~20:30 Q&Aセッション

 

参加お申し込みについて

お申し込みはこちら

※Connpass申し込みに、アンケートがございます。 アンケート内にて、連絡先メールアドレスご入力下さい。

セミナー用のZoomURLは、改めてメールにてご連絡いたします。

 

 

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